日本では初となる、Amplitude主催プロダクトアナリティクスの実務能力を競うデータ分析コンテスト「第1回 データモンスターNo.1決定戦」が2022年1月26日ライブ配信にて開催されました。
プロダクトデータを分析し、改善のための示唆を見出し、改善提案を行うというテーマに対して、第一回ながら250名以上のご視聴登録、50組以上のコンテスト出場と大反響のイベントとなったようです。
発表会のクオリティはどの組が優勝してもおかしくない仕上がりの中で、優勝されたのは・・・
最終プレゼンテーション：優秀者
Team LIFULL HOME’S
日本最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」、いつでもどこでも誰でも快適でスムーズな住まい探しができるサービスを運営する同社より、チームを代表してプロダクトプランニング1部 部長 大久保 慎氏が登壇。データの相関関係をしっかりと検証した施策出しの丁寧さが好評だったようです。
Sansan株式会社 チーム
クラウド名刺管理サービスのsansan、名刺アプリEight、クラウド請求書受領サービスのBillOneをB2B Saas提供している同社より、チームを代表して技術本部 研究開発部 兼 プロダクト戦略開発室 西田 貴紀氏が登壇。分析フローの流れやグラフの見せ方が素晴らしいとの評価でした。
株式会社電通デジタル チーム
デジタルのすべてを創造的に活用し、企業と生活者との間により良い関係を作る企業成長パートナーの同社より、アナリティクスディレクター 神原 貴大氏が登壇。様々な角度から検証され施策の具体性が高いと評価されました。
３チーム発表の後、視聴者も投票に参加。
投票結果を集計中には、ゲスト審査員 ウルフ松陰氏（松下村塾株式会社 CEO & Founder）による、グロースのプロのアプローチ・分析手法の紹介がありました。
いよいよ、最優秀賞の発表！
最優秀賞：Team LIFULL HOME’S
最後にAmplitudeカントリーマネージャーより「データ資産利活用の５つのポイント」が紹介されました。
以上、速報でした！
各チーム分析内容についての詳細は、また後日レポートをまとめて公開しますので、お楽しみに！！
概要
Webサービスやモバイルアプリなどのデジタルプロダクトでは、ユーザー行動データを分析することでビジネス成長を飛躍的に加速できる可能性があります。実際にFacebookやNetflix、Amazonといった海外の急成長サービスは、プロダクトアナリティクスと呼ばれるこの手法を採用しています。
日本の皆さまにもこの手法によるビジネス成長を促進いただくため、プロダクトアナリティクス・ツールのNo.1ベンダーであるAmplitudeはこのたび、当社ツールを利用したデータソン（データ分析コンテスト）「第1回 データモンスターNo.1決定戦」を開催いたします。
2021年12月に事前エントリーいただいた皆さまには「音楽ストリーミングサービスのユーザー行動を分析して、事業成長を提案する」という課題に取り組んでいただきました。
中にはデータ分析析初心者とは思えないハイレベルの回答や、経験豊かなプロによる超絶テクニックも飛び出し、Amplitudeの審査員一同が驚愕したほどです。
そんなパワーユーザーたちに、多様な角度からの事業成長戦略の立て方を本イベントで披露していただきます。
本イベントは、Amplitudeがデータ分析手法について講演するものではなく、一般ユーザーによる、事業成長のための行動データ分析の手法を発表する場です。
データ分析を専門としている方も、データに触れたことがない方も、ユーザーの行動データから事業成長のヒントを読み解くための視点をより現場に近い形で学ぶことができます。
ウェブ解析のトップランナーの窪田氏、データ可視化のスペシャリスト松島氏、プロダクトグロース専門家のウルフ松陰氏にも審査員を務めていただきます。
データのプロフェッショナルたちの審査の観点も見どころです！
*日本初：2021年11月30日現在Amplitude調べ
【審査員】
- 米田 匡克（Amplitude ジャパン・カントリーマネジャー）
- 朱 赫（Amplitude ソリューション・アーキテクト）
- 山浦 直人（Amplitude ソリューション・コンサルタント）
【ゲスト審査員】
- 窪田 望 氏（株式会社クリエイターズネクスト CEO & Founder）
- 松島 七衣 氏（Senior Sales Engineer, Dataiku）
- ウルフ松陰 氏（松下村塾株式会社 CEO & Founder）
