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CDPツールおすすめ比較14選!それぞれの機能・ソリューションタイプ

2023.09.11

現代のビジネス環境では、顧客と企業の接点が多岐にわたり、各チャネルに分散した顧客データを一元管理し、チャネル横断的な一貫性を持ったマーケティング施策を展開することが不可欠です。この課題に応え、多くの企業が顧客データプラットフォームであるCDP(Customer Data Platform)を導入しています。CDPは今や、顧客一人一人のデータを収集、管理、分析し、最適な施策の実行と顧客ニーズに合致したサービス提供を実現するために必須のツールです。

当記事では、CDPの基本概念から始め、CDP導入を検討する際に重要な機能や価格などの要点を詳しく説明します。さらに、市場より厳選した14個のCDPについても紹介し、それぞれのツールの機能やソリューションタイプについて解説します。

CDPは現代のマーケティングにおいて競争力を維持し、成長を実現するための鍵となっています。本記事を参考にして、最適なCDPツールを選択・活用し顧客中心のマーケティング戦略を展開して、自社のサービス・プロダクトのグロースに向けた一歩を踏み出しましょう。

CDPとは?

CDPとは?

CDPで出来ること

CDPとは、顧客一人一人のデータを収集/管理/分析することができるツールです。オンライン/オフライン問わず、様々なチャネルから、属性データや行動データといったデータを収集し、顧客とのより良い関係構築に活かすことができます。また、CDP単体で使用するのではなく、MA(マーケティングオートメーション)ツールやCRM(顧客関係管理)ツールなどと連携を行うことでさらなる相乗効果を見込めます。

クロスチャネルでユーザー行動を可視化

CDPを導入しユーザーIDを軸にすることで、ユーザーのWebやアプリデータのみではなく店舗などのオフラインデータを統合することが可能になり、クロスチャネルでユーザーの行動を可視化できます。CDPは顧客を深いレベルで理解するためのマーケティング活動に必要不可欠な存在となっています。

クロスチャネルでユーザー行動を可視化

CDPとDMPの違い

CDPとDMPは「収集するデータの種類」に違いがあります。まず、DMP(Data Management Platform:データマネジメントプラットフォーム)*1DMP(Data Management … Continue readingとは、CDPと同様に、インターネット上に蓄積されたユーザーデータを収集/分析するツールを指します。CDPとDMPの大きな違いは、CDPで収集するデータは自社で集めたデータ、つまり1st Partyデータ*21st Party … Continue readingを収集/分析するのに対して、DMPは外部サイトの匿名データ、つまり3rd partyデータ*33rd Party … Continue readingを収集/分析することです。つまり、CDPを用いる方が、DMPを用いるより詳細なデータを収集することが出来ます。

CDPについてさらに詳しく知りたい方は、以下も併せてご覧ください。

CDP導入時の比較/選定のポイント

CDP導入時の比較/選定のポイント

データのリアルタイム性

データのリアルタイム性の観点は重要です。特に、バッチ処理などではなく、人的介在の必要がなく、自動でリアルタイムにデータが更新されるかが重要です。取得した顧客データの分析に時間がかかるようだと、顧客は自社のサイトを離れてしまいますし、サイトを離れた後に施策を実行しても、顧客の自社への興味は既になくなっているかもしれません。つまり、リアルタイムに顧客データを取得/分析して、施策を実行する必要があります。

可視性/分析性

データの可視性/分析性の観点も重要です。

可視性については、ダッシュボードなどを用いてデータを可視化することで、視覚的に分かりやすく数値を把握することが出来るため、改善点の把握が容易になります。

続いて、分析性については、データの分析をすることでデータ間における因果関係や相関関係を明らかにすることができ、改善点の把握に繋がります。また、様々な角度から分析を行うことで、新たな改善点の把握にも繋がります。しかし、場合によってはSQL記述などの処理が必要になる可能性もあるため、事前に確認しておく必要があります。また、分析ツールの一部としてCDP機能が付与されたツールも多いため、十分な分析性が必要な場合には検討してみてもいいかもしれません。

他ツールとの連携性

他ツールとの連携性の観点も重要です。他ツールとの連携は相乗効果を生み出すため、非常に効果的です。クラスタリングやペルソナ分析、MAなどのツールと連携することで、顧客一人一人に対して最適なタイミングで最適な施策を実行することができ、顧客とのより良い関係構築に繋がります。

価格と費用対効果

価格と費用対効果の観点も重要です。CDPは比較的高価なものが多い傾向にあります。ただやみくもに導入しても期待していた効果が得られず、高い費用を払っただけになってしまう可能性もあります。導入時には、自社のニーズに合致する機能を備えたCDPであるか、費用対効果の側面から本当に導入するべきか、を検討する必要があります。また、導入決定後は、CDPが機能性に見合った適正な価格になっているかを十分に検討する必要があります。

ベンダーのサポート/プロフェッショナルサービスの有無

最後に、ベンダーのサポートやプロフェッショナルサービスが有るか無いかの観点も重要です。導入時には、社内のデータ制約の撤廃やデータ連携にはかなりの専門知識と工数がかかります。CDP導入/活用に精通した人材が十分にいないと、なかなか導入が進まない、導入したとしても上手く活用できない、なんてこともあり得ます。スムーズに導入を進め、最大限に効果を得るために、社内調整や実際の連携の稼働をしてくれるベンダーのサポートやプロフェッショナルサービスが有るツールを選ぶようにしましょう。

CDPにおける4つのソリューションタイプ

CDPにおける4つのソリューションタイプ

CDPの中でも特徴や強みが分かれており、大きく4つのソリューションタイプに分けることができます。用途や目的に合わせて選びましょう。以下で詳しく説明していきます。

All in Oneタイプ

ユーザー分析機能やエンゲージメント機能も兼ね備えたオールインワンのCDPです。

例:Salesforce、b→dash 等

Application CDPタイプ

AI/機械学習を用いた高度なユーザー分析機能やカスタマージャーニー機能に強みがあるCDPです。

例:Treasure Data 等

Infrastructure CDPタイプ

様々な顧客接点から発生するデータのリアルタイム連携性や品質管理に強みがあるCDPです。

例:mParticle、Tealium、Blue Base 等

Unbundlingタイプ

ETL系ツールとDWH(Data Ware House:データウェアハウス)*4DWH(Data Ware House):さまざまなデータソースからデータを収集/格納して分析可能な状態にある、データのレポジトリを指します。を用いてCDPの機能を再現した製品です。

例:Fivetran + Snowflake + hightouch 等

CDPおすすめ14選と比較検討項目

※以下は、各社オフィシャルサイトの情報をもとに株式会社DearOneにてまとめたものになります。2022年6月時点での情報となりますので、詳しくは各社にお問い合わせください。

mParticle

  • 製品リンク:https://www.mparticle.com/ 
  • 導入実績:要問合せ
  • 導入企業(業界):Airbnb(宿泊)・Venmo(金融)・Reverb(流通・小売)・JetBlue(航空)・Delivery Hero(流通・小売)
  • 導入支援サービス有/無:株式会社DearOneによる導入/運用支援サービス有
  • ソリューションタイプ:Infrastructure CDPタイプ

mParticle(エムパーティクル)は、アプリ、WEBサイト、CRM、オフラインのデータを連携させ、リアルタイムにデータを一元管理できることに強みがあるCDPです。また、250個以上の統合機能があらかじめ実装されており、他ツールとの連携性にも優れています。UIがシンプルであるため、直感的に操作できることも特徴です。

AIXON

  • 製品リンク:https://www.appier.com/ja-jp/products/aixon 
  • 導入実績:要問合せ
  • 導入企業(業界):明台産物保険(金融)・cama café(流通・小売)・CommonWealthグループ(情報・通信)・アユタヤ銀行(金融)・株式会社LIFULL(不動産)
  • 導入支援サービス有/無:要問合せ
  • ソリューションタイプ:Application CDPタイプ

AIXON(アイソン)は、ノーコードで構築できるAI/人工知能を活用して、顧客理解を最大化させることができるカスタマーデータサイエンスプラットフォームです。様々なチャネルにわたってリアルタイムにデータを統合/分析できるのみならず、AIによる予測を様々な場面で活用できる点に強みがあります。

aimstar

  • 製品リンク:https://aimstar.net/ 
  • 導入実績:要問合せ
  • 導入企業(業界):エニグモ(流通・小売)・ベルーナ(流通・小売)・アプラス(金融)・世田谷自然食品(流通・小売)・ジュピターショップチャンネル(流通・小売)
  • 導入支援サービス有/無:有
  • ソリューションタイプ:All in Oneタイプ

aimstar(エイムスター)は、データの収集/管理/分析に加えて、MA機能も備えているマーケティングDXツールです。また、AI/機械学習を活用して、One to Oneマーケティングやスコアリング結果を基にした抽出等を行うことができます。加えて、開発から運用まで一気通貫でサポートしてくれる体制が整っていることも特徴です。

b→dash

  • 製品リンク:https://bdash-marketing.com/ 
  • 導入実績:国内500社以上
  • 導入企業(業界):クレアスライフ(不動産)・アスカネット(サービス)・穴吹カレッジグループ(教育)・パムローカルメディア(情報・通信)・松屋フーズホールディングス(流通・小売)
  • 導入支援サービス有/無:有
  • ソリューションタイプ:All in Oneタイプ

b→dash(ビーダッシュ)は、ノーコードでデータの収集/管理/分析を実現できるデータマーケティングクラウドシステムです。2019年度グッドデザイン賞を獲得しており、シンプルで分かりやすいUIUXに強みがあります。MA機能も備えているため、データマーケティングに必要な機能を網羅しており、複数ツールを導入して連携する必要がないことも特徴です。

INTEGRAL-CORE

  • 製品リンク:https://www.ever-rise.co.jp/integral-core/ 
  • 導入実績:要問合せ
  • 導入企業(業界):穴吹興産(不動産)・ADDIX(情報・通信)・ビデオリサーチ(サービス)・ターゲットメディア(情報・通信)・
  • 導入支援サービス有/無:有り
  • ソリューションタイプ:Infrastructure CDPタイプ

INTEGRAL-CORE(インテグラルコア)は、リアルタイムかつノーコードで、様々な顧客データの収集/管理/分析ができるCDPです。セキュリティ面に考慮して専用環境で構築することも可能です。また、導入支援やサポートにも強みがあり、CDPの導入/運用サポートだけでなく、その前段階の企画フェーズからの支援もしています。

KARTE Datahub

  • 製品リンク:https://karte.io/product/datahub/ 
  • 導入実績:1,400社3,600アカウント以上(KARTE全体での実績)
  • 導入企業:味の素(食料品)・三菱地所(不動産)・野村総合研究所(情報・通信)・リクルート(人材)・SBI証券(金融)
  • 導入支援サービス有/無:有り
  • ソリューションタイプ:Application CDPタイプ

KARTE Datahub(カルテデータハブ)は、データの分析/可視化に加え、様々な顧客接点で点在するデータの一元管理により、より良い体験提供を可能にするCDPです。AI/機械学習を活用することで、施策の出し分けやネクストアクションの示唆出しも行えます。また、操作性もシンプルで分かりやすいことが特徴です。

KiZUKAI

  • 製品リンク:https://kizukai.com/ 
  • 導入実績:
  • 導入企業(業界):アイスタイル(化粧品)・DMM.com(情報・通信)・ティップネス(フィットネス)・モバオク(情報・通信)・サジェスタム(情報・通信)
  • 導入支援サービス有/無:有り
  • ソリューションタイプ:Application CDPタイプ

KiZUKAI(キヅカイ)は、アクションすべき顧客を自動抽出/リスト化し、最適なアクションへ導く顧客ロイヤリティー向上ツールです。データを連携することで、点在するユーザーデータを収集/分析可能な形に自動加工し、顧客状態を瞬時に可視化できます。また、AI/機械学習を活用してユーザーの解約リスクを自動算出してくれる点も特徴です。

ONE’s Data

  • 製品リンク:https://onesdata.com/ 
  • 導入実績:国内100社以上
  • 導入企業(業界):要問合せ
  • 導入支援サービス有/無:有り
  • ソリューションタイプ:Application CDPタイプ

ONE’s Dat(ワンズデータ)は、各チャネルのユーザー行動データを最適な形で収集/管理するデータ活用プラットフォームです。データ抽出/レポーティング設計/可視化を容易にするUIとなっていることも特徴です。また、ユーザーのプライバシーを保護しつつプラットフォーマーへのデータ送信を可能とする、サーバーサイドAPIも実装しています。

Reckoner

  • 製品リンク:https://reckoner.io/ 
  • 導入実績:要問合せ
  • 導入企業(業界):スマートニュース(情報・通信)・デジマ―ル(情報・通信)・auコマース&ライフ(情報・通信)・BRANU(情報・通信)・サンプロシード(不動産)
  • 導入支援サービス有/無:要問合せ
  • ソリューションタイプ:Unbundlingタイプ

Reckoner(レコナー)は、直感的なUIを持ち、ノーコードでSaaSとデータ分析基盤の統合を実現するクラウド型ETLサービスです。収集したデータを活用するために、広告/SFA/MA/CRM等20種以上のサービスと連携できるため、作成したデータを出力することもできます。また、画面上にデータの結合/変換結果のプレビューを表示できるため、常に結果を確かめながら操作出来る点も特徴です。

Rtoaster insight+

  • 製品リンク:https://www.brainpad.co.jp/rtoaster/insight/ 
  • 導入実績:350社以上(Rtoaster全体)
  • 導入企業(業界):DoCLASSE(流通・小売)・フェリシモ(流通・小売)・バロックジャパンリミテッド(流通・小売)・エノテカ(流通・小売)・ニフティ(情報・通信)
  • 導入支援サービス有/無:有り
  • ソリューションタイプ:Application CDPタイプ

Rtoaster insight+(アールトースター インサイトプラス)は、顧客のインサイトを導き出すための多種大量のデータ統合機能と直感的な操作を可能にするGUIを備えたCDPです。GUI上で容易にセグメント作成/分析が出来ることに加え、SQLによる自由なセグメント作成/分析が出来るため、クイックなデータ活用/アクション実行と精緻なデータ活用/アクション実行を両立出来ることが特徴です。

Sitecore CDP

  • 製品リンク:https://www.sitecore.com/ja-jp/products/customer-data-platform 
  • 導入実績:国内60社以上
  • 導入企業(業界):カタール航空(航空)・エミレーツ航空(航空)・セブパシフィック航空(航空)・ジェットスター航空(航空)・アライド・アイリッシュ銀行(金融)
  • 導入支援サービス有/無:有り(テクノロジーパートナーによる導入)
  • ソリューションタイプ:Infrastructure CDPタイプ

Sitecore CDP(サイトコアCDP)は、顧客データをオンライン/オフラインの全チャネルで収集/管理/活用できるCDPです。あらゆるチャネルにおいてリアルタイムにセグメンテーションを行えるため、One to Oneマーケティングを実現することができます。また、プライバシー保護やセキュリティにも力を入れていることも特徴です。

Tealium

  • 製品リンク:https://tealium.com/ja/ 
  • 導入実績:全世界1,000社国内70社以上
  • 導入企業(業界):全日本空輸(航空)・ジェーシービー(金融)・日本電気(情報・通信)・山形銀行(金融)・ファンケル(化粧品)
  • 導入支援サービス有/無:有り(テクノロジーパートナーによる導入)
  • ソリューションタイプ:Infrastructure CDPタイプ

Tealium(ティーリアム)は、リアルタイム性に強みを持つCDPです。クロスチャネル分析と独自の予測インサイトを構築していることにより、短時間で各顧客セグメントに最適なアプローチを行えます。また、1,300以上のツールとの統合機能を備えているため、データを迅速かつ効果的に連携することができます。

Treasure Data

  • 製品リンク:https://www.treasuredata.co.jp/ 
  • 導入実績:国内450社以上
  • 導入企業(業界):サイバーエージェント(情報・通信)・本田技研工業(自動車)・クレディセゾン(金融)・三井住友銀行(金融)・ソフトバンク(情報・通信)
  • 導入支援サービス有/無:有り
  • ソリューションタイプ:Application CDPタイプ

Treasure Data(トレジャーデータ)は、高度なビッグデータプラットフォームの技術によって、顧客データの収集/統合/分析/施策実行を行えるCDPです。特にデータ収集では、170を超える連携コネクタが実装済みで、オンライン/オフラインを問わず、多種多様なデータを収集できます。また、サポート体制も充実しており、各部署が連携してサポートするほか、公式ドキュメントやテンプレートなども充実していることが特徴です。

Customer Rings

  • 製品リンク:https://www.customer-rings.com/ 
  • 導入実績:国内650社以上
  • 導入企業(業界):ミルボン(化粧品)・森永乳業(食料品)・りそな銀行(金融)・日本航空(航空)・ミズノ(スポーツ用品)
  • 導入支援サービス有/無:有り
  • ソリューションタイプ:All in Oneタイプ

Customer Rings(カスタマーリングス)は、40以上のサービスと連携可能でありながら、顧客データの統合/分析/セグメント/MAによるアクションまでノーコードで直感的に実行できる、万能なマーケティングプラットフォームです。サポート体制も充実しており、運用前の支援から運用定着のための支援まで幅広くサポートを行っています。

いかがでしたか?各社の情報をまとめてみましたが、この他にもまだまだ沢山のCDPと呼ばれるツールが存在しています。CDPと一口に言ってもプロダクト毎に様々なタイプがありますので、一概にどれが良い悪いと言えるものではありません。まずは自社のデータ統合・活用のユースケースや優先順位を整理して、その上で最適なものを検討するのが選定プロセスのベストプラクティスです。

CDPそのものについてもっと知りたい、一から相談したい方は、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご質問・ご相談ください。

最適なCDPの選定は、顧客体験の向上に不可欠である

最適なCDPの選定は、顧客体験の向上に不可欠である

CDPによって強みや出来ることは異なるため、各企業が持つ課題やニーズに合ったものを選定する必要があります。その中でも、「CDP導入時の比較/選定のポイント」に記載した5つの観点はCDPの概観を決める、特に重要な項目であるため、CDP選びの際のフレームワークとして活用してみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

References
*1 DMP(Data Management Platform):インターネット上に蓄積されたユーザーデータを収集・分析するツールを指します。DMPもパプリックDMP(オープンDMP)とプライベートDMPに分けることができ、パブリックDMPは、IPアドレス、Cookieなどを通して収集される、3rd Partyデータを収集できます。プライベートDMPは1st Partyデータを収集/分析でき、CDPとほとんど同じ意味でつかわれます。
*2 1st Party データ:企業が自社で収集/保有している顧客データを指します。例として、自社のWebサイトから収集した顧客の氏名/住所データや、実店舗に来店した顧客のPOSデータ/購買履歴等が当てはまります。
*3 3rd Party データ:第三者が提供するデータを指します。例として、省庁が公表しているオープンデータや、調査会社から入手したデータ等が当てはまります。
*4 DWH(Data Ware House):さまざまなデータソースからデータを収集/格納して分析可能な状態にある、データのレポジトリを指します。

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