11月14日〜16日に開催されますグロースマーケティングの祭典『Growth Summit 2023』カンファレンス。
今年は3日間に渡り、豪華ゲストをお迎えし「グロースマーケティングの実例スペシャル〜最先端のモダンデータスタックを知る!~」をテーマに数々のセッションを実施します。
本記事では、Day2セッション12の講演内容についてご紹介。
ANA X株式会社事業開発部リーダー 大野 晃様にご出演いただきますので、皆様、お楽しみに!!
Day2 セッション12
ゲスト:ANA X株式会社事業開発部リーダー 大野 晃様
カスタマーエンゲージメントとは、企業が、ユーザーと良好な関係を築くことで、製品・サービスの利用を継続してもらう活動のことです。
CRM(Customer Relationship Management)の中で、既存会員、ユーザーに対するマーケティング活動として、メルマガやアプリ出のメッセージングがよく行われますが、こうした活動におけるユーザーとのコミュニケーションが、顧客にとって心地よくない、カスタマーエンゲージメントを下げるようなものになってしまっては本末転倒です。
自社のマーケティング・コミュニケーション施策は企業目線ではなく、ユーザーを深く理解した上でユーザー目線で行えている、と断言できるでしょうか?
ANA X株式会社が運営する「ANA Pocket」は、航空移動だけでなく、全ての移動でANAマイルが貯められるモバイルアプリサービスで、利用者は90万人にのぼります。
ゲームのように楽しめる「移動チャレンジ」や、ポイント交換時の「ガチャ」など、利⽤者の嗜好やライフスタイルに合わせて、さまざまなユースケースを想定した仕掛けで、楽しく行動変容の機会が提供できます。
このANA Pocketでカスタマーエンゲージメントの向上に取り組んでおられるのが、事業開発部 リーダーの大野 晃様です。
今回のセッションでは大野様にご出演いただき、ANA Pocketで行っているカスタマーエンゲージメントの施策について具体例を交えてお話しいただきます。
MAツール「MoEngage」を使ったデジタルなアプリマーケティング施策から、ユーザーインタビューなどの定性的な情報の生かし方まで、顧客体験を高めるための具体的な取り組み内容が聞けるセッションです。
・MAツールをどのように活用しているのか
・MAツールを使った施策でどのような効果が出たのか
・定量データと定性データはどのように組み合わせて活用しているのか
上記の内容に興味がある方は是非ご覧ください。