リテールテックJAPAN 2023【速報レポート】

2023.02.28

2023年2月28日〜3月3日の間、東京ビッグサイトで流通情報システムの総合展「リテールテックJAPAN 2023」が開催されます。

消費者の購買行動の変化や人材不足など、環境が激変している流通・小売業界向けのイベントで、リテール業界の課題解決のためのソリューションを提供する代表的なDXサプライヤーが一堂に集結。

当メディアでは、その中でもグロースマーケティングに関連するブースを簡単にご紹介します。

東2ホール入ってすぐが「EC・デジタルマーケティング」ゾーンです。アプリ開発会社やデジタルマーケティングソリューションのブースが一同に介しています。

アプリでロイヤルカスタマーを育成|DearOne

株式会社DearOneが提供する、デジタルマーケティングツールである伴走型アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」や、ユーザー行動分析プラットフォーム「Amplitude」、カスタマーエンゲージメントツール「MoEngage」などをご紹介。(ブース番号RT1506)

アプリ開発・グロースマーケティング支援・マーテックツール導入についてのさまざまなご相談や、アプリでロイヤルカスタマーを育成する方法などをスタッフに相談できます。

アジアNo1の最新MAツールMoEngage(モエンゲージ)の国内総代理店を務める同社では、MAツールのご相談についても受け付けています。グロースマーケティングメディア運営会社のブースとなっていますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

リテール業界の最先端アプリマーケティング成功事例3選

さらに、会期中は毎日12:40から東ホール奥に設置されている特設ステージにて、「リテール業界の最先端アプリマーケティング成功事例3選」と題した講演を30分間行なっています。本日もたくさんの方にご参加いただきました。

リテールテックJAPANステージ

アプリマーケティングの事例を勉強したいみなさまはぜひご予約の上ご来場ください。

「EC・デジタルマーケティング」ゾーンは、他にも様々なマーテック企業が出展。独断で、気になるブースをご紹介します。

流通・小売業のニーズに合わせて、ビジネス変革を支援|セールスフォース・ジャパン

顧客を中心に据えたオムニチャネル戦略の実現・店舗DXの実践、自動化によるサービス効率化によってコスト削減し、ロイヤリティ向上する方法をご紹介。(ブース番号RT1507)

EC・店舗サイトはローコードで多言語開発|Wovn Technologies

「世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする」をミッションに、Web サイト・アプリを最大43言語・77のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化し、海外戦略・在留外国人対応を成功に導く多言語化ソリューションWOVNのご紹介。(ブース番号RT1505)

CXプラットフォーム国内シェアNo1 |プレイド

ウェブサイトやアプリといったオンサイトでのマーケティングのみならず、カスタマサポートや広告領域、店舗でのOMO体験なども含め、一貫した顧客体験の提供を可能にするソリューション「KARTE」のご紹介。

あらゆるデータから圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現。(ブース番号RT1606)

続いては、「トータル流通情報システム」ゾーンの中から、いくつかピックアップしてご紹介します。

変化に対応し、ビジネスに違いを生み出す|日本マイクロソフト

デモンストレーションのタイミングにひときわ賑わっていたのが、日本マイクロソフトブース。

マイクロソフトブースでは今一度、流通・小売業様の経営課題に向き合い、この困窮を耐え抜き、かつ迅速にビジネスの回復に向けてあるべきDXの本質と向き合うべく「Resilient Retail」をテーマに最先端のテクノロジーとパートナー各社のご支援策をご紹介。(ブース番号RT1408)

デジタル顧客体験アナリティクス|Contentsquare

日本マイクロソフトブース内には、デジタル顧客体験アナリティクスのCntentsquareが出展。

Cntentsquareは、従来のアナリティクスを超えこれまでにない顧客体験の理解を可能にし、お客さまのビジネスを変革するソリューション。マーケティング、Eコマース、プロダクト、アナリティクスオペレーションなどのチームのために消費者行動を可視化し、より良いデジタル体験を構築する。

先進のテクノロジーで、先見の事業変革を。|NTTデータ

お客さまの課題解決やニーズ実現のために「導入から運用までEnd to Endでお客さま向けサービスを提供する」を展示コンセプトに、「ニーズ毎にあわせたワンストップ決済サービス」「顧客囲い込み」「業務効率化」をテーマにさまざまなプロダクト・サービスを展示する。(ブース番号RT1309)

新たな提案で人とビジネスの未来を繋ぐシャープ

「新たな提案で人とビジネスの未来を繋ぐ」をコンセプトに、各種リテール製品やソリューションを紹介。電子ペーパーディスプレイ、省エネルギーで表示が可能な、電子ペーパーディスプレイを参考展示。(ブース番号RT1403)

以上、速報レポートでした。

初日の早い時間でしたがたくさんの来場者があり、展示会の熱気を感じました。

3月3日(金)までの4日間、東京ビッグサイトで開催中ですので、ぜひ事前登録してご参加されてみてはいかがでしょうか。

https://messe.nikkei.co.jp/rt/

※感染症対策のため、必ずご来場前の事前登録が必要となります。
※オンライン展示会「リテールテックJAPAN Online」も3月10日まで開催中です。

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