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Japan App Summit 2022|アプリマーケティング最新動向を学ぶ【イベントレポート】

2022.12.05

2022年10月27日(木)に東京・渋谷のTRUNK(HOTEL)トランクホテルにて、日本の最新アプリトレンド情報を発信するイベントJapan App Summit 2022がadjust株式会社(以下、Adjust)とLiftoff Mobile株式会社(以下、Liftoff)共催で開催されました。

このカンファレンスイベントは、広告主およびモバイルマーケティング業界に携わるマーケター向けで、アプリマーケティングのトップリーダーによるゲーム・成長アプリ・CTV(コネクテッドTV)の最新情報を交えたパネルディスカッションや、参加者の交流を目的としたネットワーキングパーティが開かれ、会場は熱気に包まれました。

アトリビューションツール Adjust(アジャスト)|ゼネラルマネージャー  佐々 直紀氏

Adjust 佐々|Adjustはドイツのベルリンに本社があり日本支社は立ち上げから9年目の会社で、アトリビューション計測という、「アプリをユーザーがどのようなきっかけで知ったのか」を計測できるツールを提供しています。

adjust株式会社 日本ゼネラルマネージャー  佐々 直紀氏
adjust株式会社 日本ゼネラルマネージャー  佐々 直紀氏

従来からデジタル広告やオウンドメディア、SNSなどからユーザーの流入経路を測れたのですが、昨年からコネクテッドTV、最近ではビデオリサーチ社と連携して地上波テレビCMからの流入を計測できるような仕組みを導入したり、QRコードからの流入を計測可能なところが特徴です。

data.ai(旧App Annie)トップセールスランキング上位100アプリ中67アプリが国産アプリで、そのうち97.0%(65アプリ)がMMP(計測SDK)を導入済みで、さらにその中の87.7%(57アプリ)がAdjust SDKを採用されています。

モバイルDSP Liftoff(リフトオフ)|日本・韓国シニアカントリーマネージャー 天野 耕太氏

Liftoff(リフトオフ) 日本・韓国シニアカントリーマネージャー 天野 耕太氏(右)
Liftoff(リフトオフ) 日本・韓国シニアカントリーマネージャー 天野 耕太氏(右)

Liftoff 天野|Liftoff(リフトオフ)は、モバイルDSPです。モバイルアプリマーケティングと収益化を支援する単一プラットフォームで、広告主、パブリッシャー、ゲームディベロッパーなどモバイルに関わる企業様の収益向上と事業成長を支援している会社で、グローバルの計測パートナーからトップメディアとして認定されています。

モバイルアプリトレンド 2022:日本版|デジタル決済が日本におけるフィンテックアプリ全体のセッション数増加を加速

続いて、この日両社からプレスリリースが出されたという共同レポート「モバイルアプリトレンド 2022:日本版」の紹介では、モバイルアプリ全体がグロースしているというお話、その際の傾向、コロナ禍でどんな変化があったのかなどの解説がありました。

adjust株式会社 Senior Partnerships Manager 谷口 健二氏(右)
adjust株式会社 Senior Partnerships Manager 谷口 健二氏(右)

Liftoff 天野氏|ゲームアプリのインストール数は、2020年から2021年の前年比成長率は52%増で各ジャンルで見るとダントツで伸びていたというところから、可処分時間が伸びていることが分かります。

ゲームアプリのインストール数は52%増

Adjust 谷口|Adjustの日本のユーザー様の中でもゲームのウェイトは高く、およそ25%がゲームアプリです。またゲームユーザーに限りませんが、iOS14.5が出まして多くの方からiOSとAndroidのプロモーション変化についてご質問をいただくのですが、「Androidのリターゲティングをして休眠ユーザーを復帰させるプロモーション」の例ですと、Adjustの日本のお客様では平均1.5倍程度伸びています。ある大手のお客様のアプリでは4倍伸びているという例もございます。

プラットフォームシェア競争

Liftoff 天野氏|また直近のプラットフォームシェア競争について、ゲームアプリのプラットフォーム別のセッション数で見ると、iOSが67%のシェア、Androidが33%のシェアという数字が出ております。日本はiOSのシェアが非常に高い国ですのでマーケット別に見た時に当然の結果ですが、ここ数年のプライバシー関連アップデートでアプリ開発側が試行錯誤が必要になっています。

またハイパーカジュアルやカジュアルゲームなどにおいては、アプリ内課金だけではなく広告内のマネタイズも強化されていてハイブリッドで収益を上げるため、広告収益アプリ内の広告収益情報をAdjustに転送し、そのデータに基づいてキャンペーンの運用などマーケティングの最適化をしているというところも出てきております。

この他にも、ECでのトレンドや越境EC、OMOでのアプリ活用事例など事業会社の事例を交えて様々なご紹介がありました。

詳しくは、この日リリースされた「モバイルアプリトレンド 2022:日本版」をぜひダウンロードしてみてください。

https://www.adjust.com/ja/resources/ebooks/japan-mobile-app-trends-report-2022/

カンファレンスイベントはこの後、株式会社バンダイナムコエンターテインメント 宮本 奈津子 氏や株式会社Colorful Palette 近藤 裕一郎 氏を迎えモデレーターを株式会社MOTTO 佐藤 基 氏が務める「アプリゲームマーケティングの『 新定石 』」〜トップマーケターが共有する、今理解すべき本当のマーケティングトレンド〜」を皮切りに、株式会社タイミー 中川 祥一 氏とREALITY株式会社 石井 健輔 氏をゲストに迎えた「2021年に成長した注目アプリのマーケターに聞く、マーケティングトレンド」、さらに、株式会社AbemaTV 綾瀬 龍一 氏、株式会社フジテレビジョン 野村 和生 氏、株式会社TVer 柴崎 孝仁 氏をゲストに迎えた「CTV広告最新トレンドと活用法」とセッションが続き、いずれも大変白熱したマーケティング論、アプリグロース論、最新事例が展開されていました。(こちらについては、また改めてレポートをお届けする予定です。)

いずれのセッションも、ここでしか聞けないような大変貴重なお話ばかりでした。最前線で指揮をとられる皆様の苦労話やリアルな数字なども飛び出し、参加したマーケターの皆様は大変参考になったのではないでしょうか。

関連リンク

https://www.adjust.com/ja/

https://liftoff.io/

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