2024年1月25日~26日に渡り開催されている、マーケターの集い 2Days Camp -Under34- いよいよDay2が始まりました。
素晴らしい天気に恵まれた鎌倉で、”さまようボウズ”こと小野龍光氏による、瞑想体験からスタートしたという二日目。
瞑想体験スタート#マーケターの集い pic.twitter.com/BECcBVOojx
— もりへい (@moriheimarket) January 26, 2024
マーケターの使命を考えてみる
小野龍光氏による『マーケターの使命を考えてみる』セッションでは、氏が経験してきた世界、ミャンマーの現状の報告や氏の考えるマーケターの使命について、とても優しい口調で語られました。
元々はバリバリのビジネスパーソンだった氏が、お坊さんになられた経緯は前回のレポートでご覧ください。
氏がとても大切にしていると言う「一隅(いちぐう)を照らす」という言葉と共に、
「マーケターとはただ広告をする人ではないです。人々の行動を変えることができる人です。」
「本当の自分が目指したい、やりたいことはなんだろうと、皆さん自身でしっかりと考えてみてはいかがでしょうか。」
と若い世代のマーケターへ、伝えておられました。
その後、Social GoodセッションではKIFUBAR発起人 谷田脩一郎氏の挨拶をはじめ、3つの団体のプレゼンテーション、席替え&ランチタイム、株式会社MD 代表取締役社長 石井 賢介氏による『マーケットインかプロダクトアウトか』、サイカ株式会社 代表取締役社長CEO 平尾喜昭氏による『データドリブンマーケティング最前線〜データサイエンスをマーケティングに活かすポイント』、まきぱん Snaccs株式会社 代表 兼 スナックママ氏『会社員辞めて27歳でスナック経営を始めたお話し』と数々の魅力的なセッションが続き、いよいよ本日の課題解決ディスカッションセッションへ。
ファンを幸せにしながら事業を成長させる方法
本セッションでは冒頭に、株式会社Asobica 事業推進室/室長 佐藤 頌太氏からファンコミュニティの詳しい解説や、ケーススタディとしてしゃぶ葉さんの事例などがご紹介されました。
(前回ご登壇のしゃぶ葉さんの事例は、こちらでもご覧いただけます。)
その後ゲストとして、株式会社ニップンの加工食品部 大橋 佳奈氏を迎え、本日の課題解決のディスカッションがスタート。
インプットセッションで、まずはニップンさんよりアマニや製品ラインナップの詳しい説明がされた上で、ディスカッションのお題が発表されました。
各チームのテーブルディスカッションは35分、皆さん課題の洗い出しやマーケティング戦略検討など、大変真剣にディスカッションしながらチームの意見をまとめておりました。
少しだけ、ディスカッション中のU34メンバーの様子を写真でお届けします。
二日目の疲れも見せずに、各チーム真剣な議論をもとに提出用紙にしっかりと意見をまとめておりました。
この後もまだまだセッションは続きますが、編集部はここでタイムアップ。
前回に引き続き、様々な立場のマーケターが一堂に会するという、とても貴重な機会を取材させて頂きありがとうございました。
いくつかのセッションは後日、詳細記事をご用意する予定ですので参加できなかった皆さんもぜひ楽しみにしていてください。