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STRIPE DEPARTMENT|Amplitude(アンプリチュード)導入インタビュー

2021.03.29

STRIPE DEPARTMENT|ユーザー事例

御社のサービスと特徴を教えていただけますか

山下様|
ストライプデパートメントは感度の高い35歳~49歳の女性(F2層)をコアターゲットとしたファッションを中心としたECデパートメントです。レディースファッション以外にもメンズ、ウェルネス、リビングビューティーなど、約1,000ブランドの多様なカテゴリーの商品も取り扱っております。

私たちが、ECデパートメントとして展開している理由は、ECモールとは異なり百貨店のような接客をECサイト上で提供するという思いを込めているためです。

通常、ECモールでは、検索機能でアイテムを探すことができますが、ストライプデパートメントでは様々なコンテンツでブランドのこだわりや世界観を発信し、商品・ブランドの訴求を行っております。また、弊社独自のサービスと致しまして、よりお客様に商品に触れていただくための無料試着サービス、プロのスタイリストによるスタイリング提案など、お客様の持つスタイルやシーンに合わせたサービスを提供しております。

続いて皆様の日頃の業務内容や役割についてお伺いいたします

山下様|
私はマーケティング全般を担当しており、新規顧客の獲得、既存顧客の育成(CRM)の全体統括をしております。

玉造様|
Webマーケティングを担当しており、広告集客、SEO、CRMにおけるWebサイトのバナー運用、MAメール配信に携わっております。

池上様|
私も主にCRMの担当をしております。購入データを収集、分析し、分析結果からどのような施策を打てるのか、施策に対するPDCAをいかに回すのかなどの効果検証を行っております。

Amplitudeを導入した当時抱えていた課題や導入した経緯を教えていただけますか

山下様|
弊社では元々、「定点観測」に特化した別のCXツールを使用していました。顧客のリピート率に課題があったものの、そのツールだけでは分析の深掘りができず、加えて、当時は分析をしようにもそのための時間もリソースも足りない状況でした。データに基づいた分析結果による、施策のPDCAフローを実践したいと考えたため、そのためのツールを探すことになりました。

玉造様|
当時は各担当者が思い思いに施策を考案し振り返って…と横断的な分析ができずに、”ぶつ切り”状態で運用をしていることに課題感があり、構造的に数字上の繋がりを可視化した運用を実現したい、という動機もありました。

山下様|
一方で、Amplitudeの導入にあたり、リソースも時間も避けない状況で新しいツールを運用できるかという懸念がありました。
そこで、即時導入するのではなく、まずはPoCで実績を作ろうと考えました。試験的にでも実績を作ることで、社内の他のメンバーにも使用してもらえるような仕組みと環境を作ることができれば、導入後の運用もスムーズに進められるのでは、と考えました。

Amplitudeを導入した感想を教えていただけますか

玉造様|
Amplitudeを導入し、数字上の繋がりを可視化できるようにと弊社でも色々と実践しておりますが、株式会社DearOneのプロフェッショナルサービスを利用し、カスタマーサクセス小島さんに分析をしていただきました。その時に「一つのアクションを行っているユーザーをリピートにつなげるためには、こうすればいいのではないか」などロジック・裏付のある確度の高い提案を、スピード感を持って提案いただいたところが魅力的でした。

先日も他のメンバーを交えた操作説明会を開催していただいたり、弊社の中で分析できるメンバーを増やすという点で相談に乗っていただいたりと、とても助かっています。

また、実際にAmplitudeを導入するという場面で、専門知識がないと難しいかもしれないと懸念していたのですが、導入開始時にデータ蓄積のためのタグ設定などサポートいただき、スムースに進めることができました。現在はまだ自分達だけで分析ができているわけではありませんが、使い方やチャートの意味などレクチャーを受けながら徐々に理解できてきたため、これからの実践に向けて使い込んでいければ、というモチベーションにつながりました。

山下様|
PoCの分析時に、カスタマーサクセス小島さんからAmplitudeの活用方法だけではなく、弊社サイトの課題がどこにあるのかも分析していただき、Amplitudeの使い方・活用方法について多くの気づきを与えていただきました。

池上様|
Amplitudeを使用する前は一からSQLを書きデータを抽出、CSVに書き出しそれを集計。表やグラフに起こして分析した上でさらに追加でデータを抽出し、という作業を幾度と繰り返しており、データ抽出から分析が完了するまでに1〜2週間程度かかっていました。しかしAmplitudeに切り替えてからは、使用の前にきちんと出したいデータを定義すればものの10分程度でグラフ、表の作成をすることができ驚きました。リソースが限られた中、このスピード感で業務ができることで今まで解析にかけていた時間を施策考案、効果検証に回すことができ、非常に良いツールだなと感じています。

玉造様|
今回のPoCでの分析期間は、20日間しか設けられませんでした。また、設定したタグもベーシックなもので弊社が検証したい情報もまだ不足しているため、正直なところ検証し切れてはいません。ですが、(本格導入した)今後は有効性を上げるためにタグの不足部分を付け足し、データをしっかり蓄積していきたいですね。

山下様|
今回の分析により、弊社が事前に想定していた課題だけでなく、新たに気づかされた課題がありました。弊社では高単価の商品を取り扱っているため、日常的に購入されるような消費財よりCVRが低いという課題は元々想定していたのですが、その要因の深掘りまではできていませんでした。これまで弊社のリソースの問題で実施したくてもできなかった部分に関して、Amplitudeによる分析を行ったことで、詳細な理由に気づくことができました。

玉造様|
ざっくりとしか想定できていなかった課題に対してしっかりした裏付のデータを出していただき、新しい発見を得ることができましたね。

これからどの様に活用されたいですか

ストライプデパートメント様のECサイト

ストライプデパートメント様のECサイト

山下様|
本格導入後、しっかり成果に繋げたいと考えています。しかし、まだ現状は出したいデータをすぐ出して分析できる状態ではありません。機能面での理解もまだ足りないと思っており、PoCの時のように引き続き、株式会社DearOneのカスタマーサクセスコンサルタントに伴走いただきながら進めていきたいと思います。
弊社では、現在、ここにいる3名を含む少数のメンバーで運用していますが、短期的な目標としてはまず社内の体制を整えていきたいと考えています。
データに基づいた分析や施策の実施、PDCAの運用をしっかり実施することが、事業のグロースに直接影響すると考えているので、成功事例をどんどん積み上げて、組織的に習慣化していくことが一つの目標です。そのためにAmplitudeを活用できればと考えています。

カスタマーサクセス小島さんに開催していただいている、操作説明会に積極的に社内のメンバーの参加を促そうと思っています。組織体制の改善はもちろん、成果もしっかり出して、Amplitudeの分析結果を元に施策のPDCAを運用し、事業成長につなげていきたいです。
今弊社のサービスが抱えている課題の中で何がもっとも重要なのか、どの部分にフォーカスするのか、という課題設定にも活用していきたいです。
元々PoCの段階で、商品詳細ページからカート追加までの離脱率が高いというデータがあったため、分析し、施策に落とし込むということを行っていました。今後はさらにその後工程である「カートには追加しているが購入に至らないユーザー行動の要因は何か」など、新たな課題や要因の深掘りができればと考えています。

山下様|
最終的には、社内のメンバーが思いついたタイミングですぐに分析し、データから施策を考案・実装し、スピード感を持ってグロースマーケティングに繋がるような状態にしていきたいと考えています。

https://stripe-department.com/

株式会社ストライプデパートメント
取締役(CMO)兼EC本部長
山下 隆太 氏

Web広告・SNS、販促企画、編集などEC運営に関わるマーケティング・CRM全般を統括。

株式会社ストライプデパートメント
EC本部 EC運営部 店舗運営・CRMチーム スペシャリスト
玉造 克哉 氏

EC本部EC運営部 店舗運営・CRMチームにて、Web広告、SEO、CRM、UI/UXを担当し、外部集客からサイト内での接客を行う。

株式会社ストライプデパートメント
EC本部EC運営部 店舗運営・CRMチーム
池上 友香里 氏

EC本部EC運営部 店舗運営・CRMチームにて、主にCRMを担当。購入データを収集分析し、施策の効果検証を行う。